平成から令和

ハロー令和

みんな平成の時代にわたしと出会ってくれて有難う

平成を全部生きてたわけじゃないけどわたしの人生の多感な時期は殆ど平成で過ごしたのでありました

べつに年末なわけじゃないし改まることでもないけどなんかいいよね、令和

もともと服には興味あったのはあったけど別にカメラをしたい!とか服を作りたい!とか思ってたわけじゃなくて

私にとっては服もカメラも人に勝つため、に始めた戦闘のための装備でした、人がやらないようなことをしたい、他の子と一緒にされたくない、十六、七歳の私は典型的なモラトリアム人間だったなと思います、そういう意味では十代らしい十代でした

そんな気持ちで始めたカメラも服も今では生き甲斐で作品撮りを通して得た世界は私にとって財産やし、データを見る度に高揚するし、反省点も湧き上がってきて向上心で溢れます

私が今切に思うのは面白くない大人になりたくないし常に進化して対しつまんなくなったね?って思われたら終わりだなって考えてるので、いつまでも燃え続けてたい、芸術的に生きたい、と思うこと

古いものを馬鹿にするようなワカモノ、新しいものを飲み込めないオトナにはなりたくないってことです

十代が山場なんて死んでも思いたくないし、いつまでも今が誇れるような人間で在りたい

 

 

こんなことを思うようになったなんて、初めて自分が大人になったことを感じた平成の終わりでした

 

またね